坂本花織が大会の主役に浮上!? 圧巻パフォに米紙脱帽「最も人気のあるスケーターはマリニンではないかも」【冬季五輪】
今季は安定感を欠く場面もあったが、この日は別人のようだったと伝えた。「緊張がほどけ、フィギュアスケート史に残るほど心を揺さぶる演技を披露した」と絶賛。観客席では涙を流す人もおり、演技後には「24人以上の記者が彼女を追い、あまりの人数に五輪スタッフがマイクを手渡した」という異例の光景も紹介された。
記事は坂本の強みとしてスピードを強調。「エッジの側面を使って推進力を生み、まるで大砲から撃ち出されたかのようにジャンプへ入る」と表現し、ダブルアクセルについては「これ以上回転数を増やす意味があるのか疑問に思わせるほど」とまで評価。ジャッジからも「ほぼ完璧」とされたという。
振付を担当したブノワ・リショー氏のコメントも印象的だ。「彼女は『エレガントではない』『女性らしくない』と批判されてきたが、私は女性をそうした基準では見ない。彼女は自分自身のアイデンティティを持った女性だ」と語り、今回のプログラムは「過去ではなく、今のカオリを描いている」と位置づけた。
団体戦では調整目的で1回の演技にとどめる選手も多い中、坂本は2度リンクに立つ。「個人戦は自分の仕上がりを示すため、団体戦は日本のために滑る」との言葉も紹介され、20年ぶりとなる日本女子の五輪金メダルへの期待が高まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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