「良い入り方だった」指揮官も手応え 復帰戦で前進を示した三笘薫、次節先発へ期待「最も危険な場面を演出した」

タグ: , , , 2025/12/14

久々の実戦となったがスピードに衰えは感じられなかった(C)Getty Images

 ブライトンの三笘薫が2か月半ぶりの復帰を果たした。現地時間12月13日のプレミアリーグ第16節、敵地でのリバプール戦で後半途中から出場し、およそ30分間にわたって左サイドで存在感を放った。

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 9月27日のチェルシー戦で足首を負傷し欠場が続いていた三笘。待望の実戦復帰となった昨季王者とのゲームでは、ブライトンが0-2と追いかける展開の中、64分からピッチに。そして背番号22はその直後でチャンスに絡んでいる。68分、中盤左サイドでボールを受けた三笘がそのままドリブルを仕掛け、囲まれながらも、相手PA手前で味方とのパス交換から一気にゴールへと迫った。最後は、ラストパスが繋がらずフィニッシュの形は作れなかったが、三笘は得意のプレーでリバプールディフェンスを翻弄し、得点の気配を感じさせるシーンを演出した。

 ゲームは0-2のスコアのまま終了し、ブライトンは敗れたものの、三笘の好パフォーマンスは今後に向け明るい材料となったことは間違いない。クラブの地元メディア『The Argus』でも、久々の公式戦出場となった日本人アタッカーに高い評価を送っている。この日の三笘のプレーをレポートする記事において、同メディアは、「良好な状態にあることを印象づけた」と綴っており、さらに、「最も危険な場面では、ジョルジニオ・ルターとの鮮やかなワンツーからゴール前へ低いクロスを送り込んだ」と登場直後でのチャンスシーンを振り返っている。

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