悪質タックル被弾も大ブーイング 三笘薫への敵ファンの非情さに英メディア反発「ミトマはどうすることもできなかった」
対峙した際に後手に回っていたホルゲイトのプレーが、警告覚悟のレイトチャージだったのは明らかだった。ゆえにシェフィールド・Uのサポーターたちの反応には疑問の声が上がった。アイルランドの大手ブックメーカー『Paddy Power』は公式X(旧ツイッター)で「観衆はなぜか残りの時間、ずっとミトマにブーイングをし続けた」と指摘した。
また、ブライトンの地元紙『Sussex World』は、ホルゲイトのプレーを「クレイジーな決断」と糾弾。シェフィールド・Uファンによる“攻撃”の的ともなった三笘について「いかに酷いタックルだったかはリプレイを見れば一目瞭然だ。ミトマはあのチャレンジに対してどうすることもできなかった。本当に恐ろしい」と慮った。
その後は76分までプレーした三笘。大きな怪我もなかったのは幸運だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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