もし楽天が「石井一久GM」のままだったら、最下位の「石井監督」を解任するか否か
20年4位の三木肇監督も1年で解任。石井GM自ら兼任監督となって指揮をとった21年3位、22年4位に終わった。今季から監督専任となる際には「3位の平石をクビにして、4位の石井留任は意味不明」「他人に厳しく自分に甘い」「保身に走っているだけ」とネットでは批判が相次いだ。
GM時代は人脈を活用し、毎年のように他球団から大物選手を獲得した。編成を強化しても、結果を出せない監督には厳しい目を向けてきた。ところが自ら監督になると、成績不振でも責任をとらない。「3位はBクラス」発言が尾を引き、自らに降りかかっている。
外部からの補強選手は全盛期をすぎ、衰えが目立ちはじめた。生え抜き選手は伸び悩み、外国人助っ人の補強も失敗が続いている。もし「石井GM」のままだったとしたら、最下位の「石井監督」にどのような評価を下すだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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