4位巨人に受難 全試合4番出場の岡本和と梶谷が体調不良で登録抹消
岡本和は通算200本塁打まであと1本に迫っていた(C)Getty Images
8月29日から広島と3連戦を戦う巨人に衝撃が走った。
29日、岡本和真内野手と梶谷隆幸外野手の登録が抹消された。両選手とも特例2023での抹消となる。
【動画】27日の試合、8回に主砲、岡本和が伊藤将から勝ち越しの適時打を放った場面
岡本和は今シーズン全て4番として114試合に出場、ホームランキングの34本塁打、打点83の打撃二冠に加え、打率も・298と高い数字を残していた。特に広島戦においては8月に入って6試合で6発、1試合3発放つ試合もあるなど、好相性を示していただけに、主砲の離脱がどうチームに影響を与えるか。
一方の梶谷も故障の影響で今シーズンは育成選手としてスタートするも3月24日に支配下へ復帰すると、ここまで81試合に出場し、打率.297をマーク。最近は1番打者としても活躍、23日のヤクルト戦では延長11回二死一塁から投手急襲安打を放ち、チームのサヨナラ勝ちに貢献するなど、持前の勝負強さを発揮、存在感を示していた。
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