岡本和真に米メディアが熱視線 低迷オリオールズ入りを推奨する声「一塁の穴を埋めるなら、長期的な解決策を提供できる」
岡本の打力と安定感が評価されている(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
ポスティングによるメジャー移籍が噂されている巨人の岡本和真。すでに、米国各メディアにより移籍先などを予想するトピックが報じられている。シーズンオフが近づくにつれ、NPBを代表する長距離砲に対する、海の向こうからの関心はますます高まるばかりだ。
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現地時間9月8日には、スポーツサイト『Last Word on Sports』が岡本の特集を組んでおり、オリオールズ入りについて占っている。これは、米大手紙『New York Post』の中で、ジョン・ヘイマン記者が岡本の移籍先候補の一つにオリオールズを挙げたことを受け、『Last Word on Sports』が反応。チーム内のポジションなど、適性を論じる内容となっている。
同メディアは、「今季のオリオールズにとって一塁はまるで“回転ドア”のように固定できないポジションだった」と主張。続けて、「オリオールズが一塁の穴を埋めようとするなら、カズマ・オカモトは長期的な解決策となり得る」と期待を寄せており、打撃力を高く評価。「表面的な成績を見る限り、どの球団の打線に加わっても主力打者として貢献できる可能性を示している」と見込んでいる。
その上で、「2018年から2024年にかけて、オカモトはOPSが.800を下回ったことがなく、そのうち6シーズンで30本塁打以上を記録。出塁率は常に平均付近か、それを40ポイント以上上回っており、長打率も.450を下回ったことがない」などと指摘。






