岡本和真に米メディアが熱視線 低迷オリオールズ入りを推奨する声「一塁の穴を埋めるなら、長期的な解決策を提供できる」
同メディアは、今季多くの試合で一塁を守ってきたライアン・マウントキャッスルが打撃面での衰えが目立つと訴え、「オリオールズがオカモトを獲得すれば、マウントキャッスルの地位は明らかに脅かされる」と現在のレギュラーと同等以上の実力であると評しており、さらには、「オカモトがやや年上ではあるが、その打撃生産力はMLBでも通用する可能性が高い」と説いている。
また、岡本の指名打者起用の可能性についても言及。来季では、21歳のサミュエル・バサロも一塁手のレギュラー候補であるとして、「バサロが一塁で起用される場合、オカモトは指名打者で打撃に専念でき、より早く結果を残すことが期待できる」などとも見通している。
やはり、現地メディアにとっても岡本の長打力は大きな魅力であり、メジャーの舞台での活躍にも太鼓判を押している。来季、上位への返り咲きを見据えるオリオールズが実際に獲得へ動くのか。岡本の去就も含め、今オフのストーブリーグも日米の野球ファンにとって興味深いものになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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