巨人の主砲・岡本和真、ヤンキースの補強候補に浮上 「ジャッジの前後を固める存在に」 ベリンジャー後釜論も
また、守備ポジションにも言及し、メジャーでは一塁に就くものと見込む一方で、「仮に守備力に制約があったとしても、その打棒は十分すぎる破壊力でニューヨークに即戦力としてインパクトを与えるだろう」などと指摘。さらに、左打者として存在感を放っているベリンジャーの後釜として、「オカモトは別の価値をもたらす。右打ちのスラッガーとして一塁を任せられるだけでなく、アーロン・ジャッジの前後を固める存在になり得るのだ」と打撃力の高さを強調している。
同メディアは、巨人のこれまでの方針を踏まえ岡本のポスティングについて、「保証はされていない」とも説きながら、「彼が獲得可能になった場合、ヤンキースは最有力候補となるだろう」と見通し、「ベリンジャーの去就にかかわらず、オカモトはヤンキース打線の未来を支える大砲として機能する」として活躍へ太鼓判を押している。
果たして、現地メディアも絶賛する岡本のバッティングが、来季メジャーの舞台で披露されるのか。米球界移籍やヤンキース入りまで、越えなければならないハードルは少なくない。しかし、29歳の和製大砲の実力が、現実的な戦力として認められていることは間違いないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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