井岡一翔との再戦前の大幅超過に「中止になると思っていた」 王者フランコのトレーナーが釈明「イオカには感謝」
とはいえ、今回の“歴史的”と言うべき体重超過には海外の識者たちからも批判的な声が上がっている。米ボクシング専門メディア『Boxing Scene』のクリフ・ロルド記者は「6ポンドだと……これはあまりに馬鹿げている」と目の当たりにした数字を嘆いた。
昨年12月31日の王座統一戦で激突してドローとなっていた両雄。それだけに完全決着をつけるべく周囲からの期待は高まっていたが、予期せぬ形で注目を集める結果に。井岡は周囲の喧騒のなかでタイトル奪取を果たせるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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