燕25歳外野手が逃した“チャンス”…悔しさ味わう 1軍復帰で「自分のやれることを100%しっかりやっていきたい」
髙津監督は丸山和について「すごく表情は明るくて、こっち(1軍)で野球をやりたかったんだなと感じました。チームの雰囲気を明るくしてくれるような存在でいてほしい」と話すと、「必要だと思ったから上げた。彼が持っているものであれば、十分、いろいろなところでチームに貢献できると思う。期待しています」と、チームの戦力として大きな期待を寄せた。
また、先発予定だったドラフト1位ルーキー・中村優斗の登板が流れたことに関して「難しいことをいろいろクリアにしていかないと先に進まないと思う。これはいい経験だったね、成長したね、という1日であって欲しいなと思います」と、22歳の右腕に向けて今後の糧にして欲しいと話した。
[文:別府勉]
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