今オフ、移籍市場で注目の2人の投手「中日を支えた35歳技巧派左腕」「先発、中継ぎもこなせるオリックスドラ1」
松葉は今季7勝をマークした(C)産経新聞社
今オフ、移籍市場で注目を集めそうなのは左腕枠にもある。
先発、救援ともに安定したパフォーマンスを残せる左腕はどの球団も求めるピースだ。
中日では今季チームを支えたベテラン左腕・松葉貴大が3年契約最終年のFAイヤーとなっている。
直球の平均球速は130キロ台前半ながら、スライダー、スプリット、カットボールなど多彩な変化球を操り、徹底して低めに集める制球力も評価されている。
今季は前半戦は好調に飛ばすなど、23試合に先発として登板。7勝11敗、防御率2.72。プロ13年目で夏の球宴に初出場を果たしたことも話題を呼んだ。
交流戦の個人投手防御率も0.82と上々の成績を残した。
また移籍市場で注目されているのはオリックス山岡泰輔にもある。今季は救援として41試合に登板。5勝3敗、13ホールド、防御率4.25。
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