巨人2カード連続勝ち越しで貯金3! ブルペンで光る”裏ジョーカー”存在感を高めるドラ1右腕とは
現在チーム防御率は12球団トップの「2.01」(28日現在)。好調をキープする要因として先発陣の後を継ぐ、中継ぎ陣の奮闘も大きいとされる。勝ちパターンの西舘勇陽、バルドナード、大勢以外にも僅差の場面で登場する、泉圭輔、井上温大らリリーフ陣がしっかり結果を残している。
中でもこの日、2番手で登板した堀田はすでに先発も経験したが、再びリリーフに戻り存在感を高めている。
高卒5年目、19年のドラ1右腕はこれまでも本格覚醒が期待されてきたが、150キロ台の球威ある直球、フォークなど緩急を使った自在な投球で打者を封じ込めている。
指揮官もたたえた”絶妙火消し”でチームは2カード連続の勝ち越しで貯金3とした。
投手力が安定しているだけに打線の爆発を待つばかりだったが、明るい兆しが見え始めた巨人。3、4月の勝ち越しも決定、2カード連続の勝ち越しで貯金3とした。首位阪神を粘り強く追っていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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