日ハム・杉谷 崖っぷち下でも取り組む「あの野望」とは
日本ハムの杉谷拳士内野手(30)が12日、都内で行われた球団主催「オーナーズパーティー2021」にゲストで登場。今オフは新庄BBから「主戦場」であるバラエティー番組出演NG指令を出されているが、新たな野望に燃えているという。
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これまでオフの定番はバラエティー番組出演のはしごだったが、今オフは一変。新庄BBの期待に応えようと日々、トレーニングに励んでいるという杉谷。チーム屈指の人気者である杉谷も来季はプロ14年目を迎える。今季は54試合に出場し、打率・117、2本塁打、9打点と不本意な成績に終わったとあって、巻き返しを期す。
オフの自主トレは12月28日から沖縄の離島で行う予定。そこでは近年の課題として感じていたフィジカル強化に努める。
「30歳過ぎてケガが多くなっている。『ケガしたら一般人』って新庄さん言ってましたし、一年間戦えるように心肺機能を高め、下半身も鍛えたい。僕のことを『フィジー杉谷』と呼んで下さい」といつもの「杉谷節」も披露してみせた。
島ごもりでフィジカル強化に努める一方で、ひそかな野望もあるという。新庄ビッグボスとの『コラボ』だ。