「貢献してないわけではない」12打数無安打、近藤健介に何が起きている? 球界OBが徹底解説「サトテルは使ってもいい」【WBC】
その上で「大谷の次を打つバッター、精神的、技術的」に相当プレッシャーがかかると指摘。「(近藤は)相当苦しんでいるだろうな」と心中を慮る場面も。
侍首脳陣もアメリカに移ってからの調整を見た上で今後の起用を決めていくのではないかと話した。
巧みなバットコントロールと抜群の選球眼を兼ね備えていることで「何かをきっかけに取り戻すと思う」と復調のきっかけさえあれば、調子を取り戻すと見る。
また不振の背景にも目を向けた。「ストライクゾーンが合わない、出塁など考えなきゃいけないことがたくさんあって、うまく消化できない、ジレンマもあると思うな」と与えられた役割をこなそうとするあまり、かたくなっている可能性もあるとした。
「ベルトより低い(のがゾーン)、ベルトより低いのは見逃せばボールと取ってくれると分かっているから、ボール球に手が出ない」と自身の打てる球を打ちにいけないから、なかなか安打にも繋がらないとした。
一方でチーム内では、8日のオーストラリア戦、2-1の8回一死一、三塁に代打で出場した佐藤輝明の打撃も注目されている。初球を逆らうことなく逆方向へ、値千金の適時二塁打を放ち、状態の良さをアピールした。
佐藤の適時打の内容に関して高木氏も「安心感あるヒット」としながら、「サトテルは使ってもいいと思う」と今後は先発の可能性も浮上すると予測。
その上で「コンちゃんと替えるのか、岡本和真を替えるのか」とこちらも10打数1安打と状態が上がってこない岡本と替える可能性もあるとした。
いずれにせよ近藤に関しては「アメリカ行って調整期間もあるから、立て直してくると俺は信じている」と話した高木氏。
1位通過が決まったことで今後を見据えて、10日に行われるチェコ戦の選手起用にも注目が高まる。世界一連覇への道に引き続き、熱視線が向けられそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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