伊藤健太郎容疑者の事故に山田邦子「事故を起こしたら、救護しないといけない」
俳優の伊藤健太郎容疑者が28日、都内で乗用車を運転中にバイクと接触する事故を起こし、その後現場から立ち去ったとして、ひき逃げの疑いで逮捕された。
映画やドラマに引っ張りだこの人気俳優の突然のニュースを受け、芸能界のご意見番・山田邦子が自身のYouTubeチャンネル「クニチャンネル」を更新。
これまで数々芸能界に飛び込んできたニュースにコメントしてきた山田が、今回も伊藤容疑者の逮捕を受け、動画を更新した。
事故を起こしたら、救護しないといけない
自身も運転好きで、今回伊藤容疑者が事故を起こした現場もよく走行するという山田。
「今回伊藤くんが事故を起こした場所が、私も良く使っているんですが、Uターンしがちなところなんです。道も狭いし、凄く分かりづらい道で、事故が多いところなんですよね。
今回ひき逃げということで、おそらくぶつかってびっくりしたんでしょうね。
あってはならないことなんですが、運転していれば、誰しも事故を起こすことがあると思うんですよ。違反とか事故とか、うっかりとか・・・。
芸能界で昔だと、千田光男さんとか、稲垣吾郎さんも事故を起こしましたよね。」
と、度々起こる芸能人の運転不祥事についても言及。
その上で、山田は今回の「ひき逃げ」という点について、このように語っている。
「『ひき逃げ』というのは、言葉の響きが良くないですよね。
運転免許証を取りに行くと、色々と交通ルールを学ぶ訳じゃないですか。
免許を持つ上で、点数というのがありますよね。
例えば後部座席の人がシートベルトをしていなければ1点減点。ひき逃げとなると、35点くらい引かれると思うんですよ。
ひき逃げの場合、その場から逃げたというだけで35点引かれて、それプラス事故を起こしたことに対して10点ほど引かれます。そうすると、3〜4年運転ができなくなるんです。
免許をもっている方ならわかると思うんですが、事故を起こしたら、救護しないといけないんですよ。救急車を呼ぶなり、人を呼ぶなり、手助けをしないといけないんですよ・・・。」