「右投手なのに除外」キム・ヘソンの“スタメン外”に韓国メディアが不満あらわ 好調の背景に1番・大谷翔平の「効果」
キム・ヘソンのスタメン外に韓国メディアが不満をあらわに(C)Getty Images
ドジャースは現地時間5月21日(日本時間22日)に本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に3-1で勝利。6回に飛び出したテオスカー・ヘルナンデスの10号3ランで逆転勝ちを収めた。
この日は、メジャーに昇格してから活躍を続けているキム・ヘソンがスタメンから外れた。韓国メディア『OSEN』は「『打率.378』キム・ヘソン、右投手の先発なのにスタメン除外」と伝え、不満をあらわにした。
キムは右投手との対戦で打率.378と高い打率を残しているだけに、先発除外には疑問を感じたようだ。さらに、相手先発は2021年のサイ・ヤング賞右腕のコービン・バーンズで、11日の敵地での試合では、右腕から安打を放っていた。それだけに「バーンズを相手に対応力を見せてくれたキム・ヘソンだったので、この日再戦が期待されたが、先発から外れてしまった」と、嘆いていた。
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