マイナー降格は目前か…スタメン激減のキム・ヘソン、母国メディアは先行きを不安視「メジャーにとどまり続けるとは断言できない立場だ」
さらに、「出場が不規則であれば、打撃の調子を保つのは難しい。最近の6試合(先発は3試合)では、10打数1安打1得点という成績にとどまっている」と訴え、次カードであるヤンキース戦に向けても、左投手の先発が発表されているとして、「再び外される可能性もある」などと強調。
また同メディアは、「このような使われ方では、キム・ヘソンがメジャーリーグのロースターに残ることは、ドジャースにとってもメリットがない」として、今後でのマイナー降格もあり得ると説いている。
トピックでは他にも、走塁や守備で不安定なプレーが目立ったことも、出場機会の減少に繋がったと論じている。自身の特徴である、打撃、走塁、守備でもう一度アピールし、メジャー昇格当初にみせた鮮烈なパフォーマンスを取り戻すことができるか。ドジャースのユニフォームを纏って間もないルーキーは引き続き、メジャー定着へ試練の日々を送ることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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