ド軍の打撃改造計画は「無謀」 マイナー降格の逸材キム・ヘソンの現状に韓国メディアが不満「チーム選びが間違っていた」

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「キム・ヘソンは、突然の打撃フォームを修正した。キウムでの打撃フォームで打っても容易ではない舞台で、大幅な修正するというのは無謀な実験だった。実際、球団が後押ししたとされる判断は失敗した感が否めない。フォームの修正はもう少し後でもよかったのではないか。キム・ヘソンはメジャーリーグをKBO(韓国プロ野球)と勘違いしたようだ」

 打撃フォームの改造については本人も反省を口にしてはいる。それは韓国のYouTubeチャンネル『Sumtimes』のインタビューで「前の打撃フォームに戻したいと思うことは良くある」と語る通りだ。

 ただ、あくまで本人は「前のフォームに戻したとしても、打てるという保証はない」と前向きに取り組んでいる。実際、現地時間3月29日に行われたドジャース傘下3Aの試合では3打数2安打(二塁打、三塁打)、4打点を記録。状態の上向きを感じさせた。

 ここからメジャーリーグに這い上がっていくために、マイナーで目に見える結果を出す必要があるキム・ヘソン。果たして、極度のスランプに陥った韓国球界の逸材が檜舞台に立つ日はいつになるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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