キム・ヘソンを「強力なトレードの切り札」に ドノバン獲得なら“余剰戦力”…2026年も単なるベンチ要員 ド軍メディア
キム・ヘソンは今季、71試合で打率.280、3本塁打、17打点の成績で、13盗塁はチームトップの大谷翔平(20盗塁)やアンディ・パヘス(14盗塁)に次ぐチーム3位を記録し、試合数の少ない中で「獲得時に期待された通りの仕事をやってのけた」と評価している。
しかし「ドジャースは彼を本格的に起用することはなかった」と指摘すると、「特にドジャースが実際にドノバンをトレードで獲得した場合、2026年もキムが単なるベンチ要員のユーティリティ枠に留まると考えるのが妥当だろう。しかし、彼にはそれ以上の待遇こそが相応しいはずだ」と続けた。
記事では「彼の守備の多才さとコンタクト能力に優れた打撃は、間違いなく強力なトレードの切り札となるだろう」と、スター軍団に囲まれる中で出場機会に恵まれないキム・ヘソンがトレード要員となるのか、今後に注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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