なぜド軍は打率4割超えもマイナーに? 米メディアが分析した韓国代表キム・ヘソンを降格させた背景「WBCでフォームに問題を抱えた」
OP戦で結果を残していたキム・ヘソンだが、マイナー降格の憂き目に遭った(C)Getty Images
長期的に“黄金期”を築こうとするチームの意志の表れか。現地時間3月22日、ドジャースは、韓国人内野手のキム・ヘソンがマイナー3Aに降格すると発表。26人の開幕ロースターには、24歳の若手有望株であるアレックス・フリーランドが滑り込む形となった。
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やはりスター軍団の中での競争は並大抵ではない。今春のキム・ヘソンは、韓国代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加。そのためにドジャースとしてのオープン戦の出場は8試合に留まっていた。それでも打率.407、出塁率.448、OPS.967と成績は上々だった。
しかし、27歳はマイナー降格の憂き目にあった。その措置には球団の思惑も絡む。
そもそもキム・ヘソンは、ドジャースとの契約にマイナー拒否権を付帯させておらず、さまざまな事情が絡む他の選手に比べて昇降格の自由度は比較的に高い。ゆえに球団の未来を担いうる有望株の“試用期間中”にマイナーに落とすのは、球団としては想定内だろう。実際、デーブ・ロバーツ監督も米メディア『Dodgers Nation』などで「(フリーランドは)3Aでは結果を出しているし、もう証明するものはない。だから彼に機会を与えたかった」と明言。その一方で「ヘソンはいずれ我々の戦力として貢献してくれる」と将来的なメジャー昇格の可能性を示唆している。







