「最悪のフルシーズンとなった」ド軍20億円、PS登板なし 38歳救援右腕の去就に米注目「現役続行なら、大幅減俸は避けられない」
さらに、ドジャース専門サイト『Dodgers Way』もイェイツの去就に言及している。記事では、ベテラン右腕との契約について「お金の無駄遣いだった」とした上で、38歳のイェイツが「2026年も現役続行を望むのであれば、大幅な減俸は避けられない」と指摘している。
一方、チームでは今季、特にポストシーズン終盤の投手運用が話題となった。佐々木朗希の奮闘に加え、先発としても好投した山本由伸が、勝負のワールドシリーズ第7戦で9回途中から登板し、2回3分の2を無失点に抑えてWS3勝目をマークするなど、フル回転の活躍を見せたことは記憶に新しい。
目指す3連覇に向けては先発陣の負担を減らすためにも、ブルペン整備が欠かせない要素であることは間違いない。
果たして王者ドジャースが今オフ、どんな補強を進めていくのか、引き続き高い注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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