【阪神】嵐のオフ再び? FAイヤー前年 近本光司の単年契約に注目高まる「理由」
また仮に近本が来オフ、移籍市場に出てくるとなれば、大争奪戦必至だ。
社会人大阪ガスから18年のドラフト1位入団。ルーキーイヤーから盗塁王のタイトルを獲得と頭角を現すと俊足好打の外野手として、球界を代表する選手となっていった。
昨季は129試合に出場、打率・285、8本塁打、54打点、28盗塁を記録。1番・近本、2番・中野拓夢の1、2番コンビの活躍がチームに38年ぶりの日本一をもたらす大きなピースともなった。
走攻守に優れ、センターラインを固められる外野手はどの球団も求めている。責任感も強く野球に真摯に取り組む姿勢も広く知られているとあって、仮に宣言となれば、多くの球団が獲得意思を示しそうだ。
球団にとっても近年のチームを支えてきた主力の流出は何としても避けたいところ。FAイヤーとなる25年は背番号5のパフォーマンス、言動により一層、注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】再びのGT移籍が話題 阪神は巨人から「ドラフト2位右腕」を獲得 藤川新監督のもとで期待される働きとは【現役ドラフト】
【関連記事】元阪神ロハスJr.の昇給再契約に隠れた「苦い現実」 韓国紙が嘆く日韓両球界の“差”「認めたくないが認めざるを得ない」
【関連記事】大山残留の歓喜の裏で沸いた助っ人補強待望論 「獲得せなアカン」と指摘されるMLB候補打者と、注目される阪神の決断
1 2






