“次の扉”を叩く髙橋光成 米メディアが見た右腕の現実「ローテの後方、もしくはスイングマン」

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29歳という年齢が契約にどう影響するか(C)産経新聞社

 11月5日、西武は髙橋光成のメジャー挑戦に向け、ポスティング申請の手続きを進めるとの声明を発表した。球団が容認したことにより、髙橋はMLB移籍へ向け本格的に動き出すことになる。

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 西武で11シーズンを過ごし、通算73勝をマークした右腕の長年の想いがいよいよ現実のものとなるのか。昨年は0勝11敗と大不振に陥るも、今季は8勝をマークし2シーズンぶりに規定投球回にも到達し、先発ローテーションの一角としての役割を果たした。復調を遂げた28歳が今オフ、念願だった大舞台への一歩を踏み出す。

 そして西武球団の発表は当然、海の向こうにも伝えられている。日米両球界の移籍情報を扱っている『MLB TRADE RUMORS』が現地時間11月5日、髙橋の特集記事を掲載。これまでの実績を紹介するとともに、メジャーでの適性などについて論じる内容となっている。

 かねてより髙橋がメジャー移籍の噂が流れていたことで、今回のポスティング容認のニュースに対し同メディアは、「この知らせはそれほど驚くことではない」として、予想の範囲内だったと指摘。投手としての評価では、「今季ライオンズで24試合に先発し、防御率3.04というまずまずの成績を残した。ただし148イニングでの奪三振率(K%)は14.3%にとどまる」などと綴っている。

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