「再び恥辱の歴史に直面した」母国代表の敗退に韓国紙が猛批判 日本との“差”を嘆く「格差は常に開き続けている」【プレミア12】
韓国メディア『OSEN』は「韓国野球はふたたび恥辱の歴史に直面しなければならなかった」と強調。大会直前に兵役などの都合もあって主力選手が離脱し、戦力が揃わなかった影響をふまえ、「世代交代を図るチーム編成だったが、『最弱代表』として評価された。タレント不足はあったが、脱落という結果は変わらず言い訳にならない」と断じた。
また、『My Daily』が「日本との格差は常に開き続けており、台湾の野球レベルが上回っていると言えば、それを当たり前に信じられる時代になった」と批判の目を向ければ、『朝鮮日報』は「2026年のWBCと、2018年のロサンゼルス五輪に焦点を当てた世代交代の方向性は不安しかない」と断言。先行き不透明な現代表を嘆いた。
今回の“失敗”をふまえ、どう代表強化を進めていくのか。日本のライバルとなる韓国から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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