「あまりに酷い」なぜ台湾は怒るのか 紛糾された韓国打者の“無気力三振” 母国メディアが言われなき批判に猛反発「得点の意味がなかった」【WBC】
逆に言えば、打てば得点を生み出せる打席を迎えながら、勝ち抜くために「もう点は必要ない」と三振を選択したムン・ボギョンが冷静だったとも言える。無論、人格を否定される筋合いなどない。
ゆえに韓国側は頼れる主砲に対する“攻撃”に真っ向から反発している。日刊紙『スポーツ京郷』は、試合後にムン・ボギョンのインスタグラムが「台湾ファンによる非難と悪口があふれている」と紹介。その上で「道を外れた人格攻撃にまで及ぶ台湾のファンこそ礼儀を失っている」と断じた。
また、日刊紙『朝鮮日報』も「ムン・ボギョンの三振は韓国ベンチによる戦略的選択という見方ができる。7-2となった時点で『得点』を選択することに、あの時は意味がなかった。失点をしないことだけが重要だったのだ」と断言。25歳のスラッガーの冷静な対応を称えつつ、「ムン・ボギョンが最善を尽くさなかったというのは暴論に近い。人格を否定するレベルの悪質な投稿など論外だ」と糾弾している。
当然ながら、韓国に直接対決で勝利していた台湾の悔しさは想像に難くない。しかしながら、SNSでの誹謗中傷に発展してしまうのは言語道断。許されるものではない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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