豪州に勝っても“敗退”の可能性 複雑怪奇な状況に立たされた韓国を母国紙は猛批判「日本は越えられない壁となった」【WBC】

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オーストラリアとの大一番を前に落胆ムードが漂う韓国(C)Getty Images

 いよいよ8強進出チームも出始めているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。その中で日韓戦に敗れた韓国は、負ければ即敗退。そして勝っても条件を満たせなければ敗退という文字通りの土俵際に立たされた状況で、オーストラリアとの1次ラウンド最終戦に臨む。

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 3大会連続で1次ラウンド敗退の憂き目に遭ってきた韓国。アジア球界、ひいては世界に存在を誇示するべく今大会は計6人のメジャーリーガーを含めた精鋭たちが集結。大会前に主力級として期待されたキム・ハソンやトミー・エドマンらの離脱こそあったが、それでも上位進出が見込めるだけの編成には成功していた。

 実際、スタートダッシュは悪くなかった地力に勝るチェコに対して11-4で圧勝。これ以上にない形で幕開けを迎えたが、7日に行われた日本戦で6-8と惜敗。先を見据えたエース級投手を温存しての戦いが裏目に出ると、翌8日の台湾戦では延長戦の末に4-5と敗北。一気に崖っぷちへと追い込まれた。

 9日19時にプレーボールするオーストラリア戦は、複雑怪奇な状況での勝負となる。韓国が勝った場合には、台湾を含めた3チームが通算2勝2敗で並ぶため、当該3チーム間の直接対決の成績が重視されるのだが、これが1勝1敗とイーブン。そのため、当該3チーム間の失点率(失点÷守備アウト数)で優劣をつけることになる。

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