「あまりにも無意味な失点…」最下位パレスチナに痛恨ドローの韓国 「何度も失点寸前の場面」を作られた守備を母国メディアが痛烈批判「大きなため息を誘った」

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 さらに、パレスチナ戦の結果には「予想外の引き分け」と評しており、先制を許した内容にも、「あまりにも無意味な失点だった」と苦言を並べた。

 最終予選の直近3試合で失点を喫していると強調する同メディアは、「個々の問題として片付けられているが、失点が続くことは決して良い兆候ではない。アジアの相手に対しても失点が増えると、ワールドカップ本大会を目指すホン・ミョンボ体制の目標達成に影響が出る可能性がある」と指摘。続けて、「特に守備の要であるキム・ミンジェのミスが失点につながったことは、より大きなため息を誘った」として、プレーへの印象を綴っている。

 パレスチナとのゲームについては他にも、「後半はさらに深刻だった。B組で最も得点力が低く、攻撃が弱いと言われたパレスチナに対しても、何度も失点寸前の危険な場面を露呈した」と自国代表の守備にシビアな見解を示している。

 ディフェンスのみならず、追加点も奪えなかったことで攻撃面でも宿題を残した韓国。国内メディアが抱く懸念を払拭させるためには、来春行われる次戦以降、攻守で相手を圧倒する戦いをみせる必要がある。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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