衝撃の大スランプ 打率1割台の貧打に悩む“韓国のイチロー”にMLB関係者も嘆き「KBOを軽視しているわけではないが…」
コーチとしてもダスティ・ベイカーやブルース・ボウチーといった名将に従事してきたウォタス氏。そんな打撃の酸いも甘いも知る64歳は、こうも続けている。
「遠征が続く中での移動が疲労に影響する可能性がゼロでは言えない。だが、私には彼が疲れているようには見えない。ただ、イ・ジョンフがこれだけのレベルの投手と毎日対戦するのは初めてなんだ。決してKBO(韓国プロ野球)を軽視しているわけではないが、メジャーリーグの投手たちと毎日対戦するのは簡単なことじゃないんだ。それが彼にどのような影響を与えているかは、正直に言って、分からない」
果たして、イ・ジョンフが暗いトンネルを脱する日は訪れるのか。韓国からやってきた若武者は、間違いなく真価を問われている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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