“韓国のイチロー”メジャー2年目の飛躍なるか 故障明けシーズンに臨むイ・ジョンフ 米識者からは期待の声も「KBOで示した打撃には希望が持てる」
加えてトピックでは、米メディア『Bleacher Report』のザカリー・D・ライマー記者による、イ・ジョンフについてのレポートを引用。「オラクル・パークのセンター・フィールドの壁に衝突して肩を負傷し、シーズン終了の手術を余儀なくされるまで、わずか37試合の出場にとどまった」と1年目の苦闘を振り返るとともに、「しかし、これらの試合の中で行なったことは、彼がメジャーでタフな打者になることを証明することだった。2024年に150回以上登板した打者の中で、コンタクト率が高かったのはスティーブン・クワンとルイス・アラエスだけだ」として、米球界が誇る好打者と比較し、打撃力を称えている。
やはりバッティングは現地メディアや、識者からも高く評価されているようだ。「韓国のイチロー」と呼ばれる異名通りの打撃が、シーズンを通してみられることを大いに期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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