【阪神】勝負のプロ6年目 内外野でチャンスをうかがうか 期待高まる「右の和製大砲」の存在感
出場機会を得ようと本来の外野ポジションだけではなく、昨年の秋季キャンプから一塁守備にも精力的に取り組んでいる。
阪神の一塁手といえば主砲の大山がいるが、調子を落としたときなど、バックアップメンバーとして機能することも期待される。
井上に関しては昨季のウエスタンリーグでは首位打者、打率・308を記録。あとは1軍舞台で羽ばたくのを待つだけとなっている。
恵まれた体格からなる飛ばす力は、今季のチームに求められているピースともいえる。
新しく挑戦している一塁、外野ポジションの一角を占められるか。殻を破る豪快な打撃を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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