「20本は打って欲しいな」清宮幸太郎の“無双モード”突入に高まる期待 夏場の大爆発なるか
今季は20本塁打なるか。ファンの期待は高い(C)産経新聞社
日本ハムの清宮幸太郎が好調だ。
7月13日のオリックス戦では、5回裏の第3打席に今シーズン7本目となる2ランを放った。
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これで7月のホームランは2本目。清宮は7月はとにかく調子が良い。7月の月間打率は.326と3割を超えており、現在のシーズン打率.268と比較すると、状態を上げているのは明らか。2割台後半、さらには3割も視野に入っており、ファンの期待は膨らんでいる。
実際、SNSには「清宮.280 20本は打って欲しいな」「.290か20本はいってほしい」など、2割後半・20本塁打をマークしてほしいと願うファンの声が目立つ。やはり20本塁打は強打者のひとつの指標だ。2022年は18本塁打と、惜しくも大台には届かなかっただけに、清宮自身も目標としている数字のひとつだろう。
とはいえ、現状を考えれば20本塁打はむしろ現実的な数字であり、通過点でしかないかもしれない。
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