千賀滉大のメッツ入団会見を現地メディアもレポート!来季への大きな期待も「ゴーストフォークボールで球場を沸かせる」
さらに「メッツも何年か前からセンガの育成に関心を寄せていた。その想いがセンガに響いた」と相思相愛だったとも述べており、加えて「エプラーはセンガを知るにつれ、『学びたい、もっと良くなりたいという好奇心』を感じていた」として、千賀の貪欲さを指摘。他にも「彼は育成リーグを経てNPBに到達するために、その気概を必要としていた。プロでプレーするにつれ、エプラーはセンガがプレーに対し、より計算高くアプローチする姿勢を見た」と記している。
同メディアは「2007年にNPBからレッドソックスに移籍したダイスケ・マツザカが『ジャイロボール』を武器にしたように、センガも独特のゴーストフォークで球場を沸かせるのである」と大きな期待も寄せている。その言葉通りに2023年シーズン、メッツの新たな背番号34が、メジャーのマウンドで躍動する姿が今から楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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