山田邦子、対面で誹謗中傷を受けた過去「逆に相手が心配で・・・」
近年、後を絶たない芸能人の誹謗中傷問題。最近では芸能人のみならず、医者や教師などあらゆる範囲にまで波紋が広がっている。
そんな中、今年芸歴40周年を迎えた山田邦子が自身のYouTubeチャンネル「クニチャンネル」を更新。誹謗中傷対する過去の経験談、そして自身の考えについて語った。
幸せな人は誹謗中傷をしない
今年で芸歴40年の山田。
40年たった今でも、誹謗中傷は、やはり気持ちがよいものではないという。
そんな彼女が、過去に受けた経験談を語った。
「実は私、同級生に誹謗中傷を浴びせられたことがあるんです。ある日呼び出されて、直接色々と言われました。週刊誌を持ってきて、私が不倫したというような内容を見せながら、こんなことが書いてあったと色々言われたんです。」
と、誹謗中傷を、本人から対面で受けた過去を暴露。
「けれど、聞いているうちに、『あなた大丈夫なの?』と心配になりました。こういう事って、幸せな人はやらないと思うんですよね。考え方がひねくれている人って、仕事や家庭が上手くいっていないといったように、何か原因があると思います。」
と、自身の考えを披露。
「なので、『大丈夫?』と聞いたんですが、『なんでそんなこと言うの!うちは子供にも恵まれて、あんたなんかにはわからないわよ!』って言われちゃいました。その時は聞くだけ聞いて終わったんですが、その3ヶ月後くらいに、やはり離婚されていたみたいです・・・。」
何か上手くいっていないことがあったのなら、誹謗中傷せず、話を聞いて欲しいと言う切り口であれば、何か力になれたかもしれない、と当時を振り返った。
応援してくれる人が沢山いるから・・・
「芸能人をやっていると、多かれ少なかれ皆何かしらあると思います。もし今悩んでいる人がいるなら、『褒めてくれる人、応援してくれる人がこんなに沢山いる』と思って欲しいですね。本当は話を聞いてあげたいんですが・・・」
と、自身と同じ芸能人で活躍する「仲間」に向けて、エールを送った。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]