「意外な名前が浮上」古橋享梧のマンC獲得候補の報道に反応「ハーランドの控えとして理想的な候補」とも
マン・C移籍が持ち上がった古橋。移籍金は38億円とも言われている(C)Getty Images
スコットランドリーグのセルティックのストライカー、古橋享梧に対し、プレミアリーグのマンチェスター・シティが関心を寄せていると、海外メディアで報じられている。米メディア『The Athletic』がアトレティコ・マドリーへと移籍したフリアン・アルバレスの後釜として、古橋のマンチェスター・シティ移籍の可能性があると伝えたことにより、一気に日本人アタッカーへの注目度が高まることとなった。
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セルティック在籍4シーズン目を迎えている古橋は、昨年夏にクラブと新たに4年契約を結んでいる。スコットランドでは十分な実績を残し、代表経験も持っているものの、プレミアリーグ4連覇中であるマンチェスター・シティの獲得候補に古橋の名前が上がった今回の報道には、驚きの声も少なくない。米サイト『Sporting News』でもマンチェスター・シティの動向に触れながら、「市場の終わりが迫る中、意外な名前がターゲットとして浮上している」と報じた。
同メディアは、「マンチェスター・シティはなぜキョウゴ・フルハシの獲得を狙うのか?」と論じながら、以下のようにその理由を掘り下げている。
「彼がシティに注目される理由といえば、2つの要素が大きい。シティ・フットボール・グループが株式を保有するJ1リーグの横浜F・マリノスで成功を収めた後、セルティックの指揮官に就任したアンジェ・ポステコグルーがキョウゴと契約した。また、ヴィッセル神戸では、キョウゴはジョゼップ・グアルディオラの現アシスタントであり、長年の指導者でもあるファンマ・リージョの下でプレーした」