阪神・藤川球児監督は名将なのか 虎の将ゆえの過大なる重責 就任1年目Vなら長期政権も
その藤川監督、采配面やチームマネジメントについて様々な考察がなされていますが、プロ野球の監督たるもの、まずは結果で評価されるものでしょう。7月4日現在、77試合を終えて44勝31敗2分けの貯金13。2位・広島とは6ゲーム差をつけて快走しています。新人監督としては十分、称賛に値するでしょう。
「前任の岡田彰布監督は多くの経験を積み、野球というスポーツを知り尽くした掛け値なしの名将。単純に比較しては藤川監督が不憫です。藤川監督は十分結果も残しているし、タイガースにとっての宝。ファンも『監督も育てる』ぐらいの広い心で応援していきたいものです。このまま逃げ切ってリーグ優勝となれば、長期政権の可能性もゼロではありません」(前述のスポーツ紙デスク)
まずはオールスターブレイクまで、どれだけ貯金を積み重ねることが出来るか。その采配に虎党の期待が高まることになりそうです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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