“たっちゃん旋風”ふたたびか ヌートバーがド軍の「最適解」に WS3連覇に向けたトレードに強まる関心「真のニーズに合致する」
しかし、3年連続でポストシーズン進出逃したカージナルスは、今オフにチーム再建に踏み切っており、ヌートバーもトレードによる放出対象となるのは必至。怪我からの回復次第では、ドジャースが本格的に動く可能性もある。
ヌートバー獲得を「球団全体の人材レベルの向上など“真のニーズ”に合致する」とした『Dodgers Nation』は「外野の3ポジションを全てこなせる万能性と、三振は少なく、力強い打球を放つポテンシャルを持つ、まさに絶頂期にいる28歳」と強調。そして、次のように太鼓判を押した。
「平均以上の打球速度、肩の強さ、ハードヒット率、スクエアアップ率(芯で捉える割合)、ボール球のスイング率、空振り率、四球率などで、ヌートバーはリーグ上位に入っている。カリフォルニアに生まれながら、日本代表としてプレーするなど国際経験も豊富だ」
契約は噂の域を出ていない。しかし、仮にヌートバーがドジャース移籍を果たせば、日本において「たっちゃんフィーバー」が巻き起こるのは間違いない。それだけに28歳の今後の動静が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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