2度目の“円陣声出し役”を務めたヌートバーに海外メディアが熱視線「日本代表という新たな場所で温かく迎えられている」
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3月16日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は、東京ドームで行われたイタリア代表との準々決勝に9-3で勝利。これで現地時間20日(日本時間21日)に米フロリダ州マイアミで行われる準決勝へと駒を進めた。次の相手は、プエルトリコvsメキシコの勝者だ。
【動画】『ガンバリマス!サー、イコウ!』侍ジャパンの士気を奮い立たせたヌートバーの”円陣声出し”の様子
負けたら終わりの一戦を制した侍ジャパンだが、そのチーム内で現在、日本列島に一大フィーバーを巻き起こしているのが、日系アメリカ人として初の侍ジャパン入りを果たしたラーズ・ヌートバー(25)だ。1次ラウンドから攻守ともに活躍が光り、好調時にみせる「ペッパーミルパフォーマンス」も定着。今や日本ファンを熱狂させる存在となっている。
この日も初回のレフト前ヒットで5試合連続安打をマークするなど、5打数1安打の活躍。試合前には、円陣で韓国戦以来となる2度目の声出し役を務め、「残るは3試合。今日の一戦が僕たちをマイアミに連れていきます。かっこよく自分のプレーをし、勝って飛行機でパーティーしましょう!ガンバリマス!サー、イコウ!」とチームを鼓舞していた。
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