来年に迫るWBC出場の可能性は? ヌートバーが語った日本代表と大谷翔平「正直未定。日本でプレーするなら最高の状態でいたい」
そんなスーパースターの支えもあり、「今でもメンバーのほとんどと仲がいい」というヌートバーは、「ただの外国人だった自分が日本に行って、誰も知らなかったところから、あれだけの関係を築けたのは本当に良いことだと思えた」と回想。そして、26年の第6回大会出場に対する自身の考えを口にした。
「WBCでの経験は別格だったから、出られたらうれしいね。ただ、正直なところ今のところは未定だ。自分としては日本代表でプレーするなら最高の状態でいたいんだ。もし、そうじゃないと思えたらやらない。ただ、今の自分の気持ちとしてはもちろんやりたい。でも、それは単なる希望ってわけじゃなくて、もっと大きな意味があることなんだ。だから自分、そしてもちろんチームが『代表にふさわしくない』と思えば、それでいい」
果たして、ヌートバーに2大会連続出場に機会はやってくるのか。熟考を重ねるであろう井端弘和監督のメンバー選考の行方が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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