「通用するかは疑問」異次元だった大谷翔平とは対照的な1年 大怪我に泣いた“韓国のイチロー”を米誌が猛批判「最大の失敗だ」
米老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』は「2024年はジャイアンツにとって最も残念なシーズンの一つとして記憶されるだろう。とくに期待外れに終わったイ・ジョンフは最大の失敗だ」と断言。「韓国のスターとの契約は、現時点でうまくいっていないと言わざるを得ない。もちろんの怪我の影響はあったが、明らかな問題となった」と辛辣な意見を記している。
さらに「25年は彼の活躍に依存することになる」と論じる同誌は、「イ・ジョンフは3000打席以上をこなした選手ではKBOリーグ史上最高の打率を誇り、5度のゴールドグラブ賞も受賞するなど、一流のスキルの持ち主だ。しかし、技術がメジャーリーグでも通用するかどうか疑問に思うのも無理はない」と最後まで厳しい意見を寄せた。
大谷とは対極的な1年を送ったイ・ジョンフ。彼が、この悔しさを来季にどうぶつけるかは興味深いところである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】6年175億の大型契約締結の“韓国のイチロー”が今季絶望 イ・ジョンフの離脱に韓国メディアも悲観「あまりに早く終わった」
【関連記事】衝撃の今季絶望 MLB1年目を棒に振った“韓国のイチロー”に米メディアも無念「これほど悲惨で、憂鬱なことはない」
【関連記事】「キュンときてしまった」大谷夫妻の“リアル会話”にファン感激 真美子夫人への気遣いに反響止まず「こっちまで幸せに」
1 2