【巨人】新外国人ブリンソン「来日1号」でいよいよ後がない「選手の名前」

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 ほかにも今季でプロ8年目を迎える重信慎之助(29)も毎年のように飛躍が期待されながら、伸び悩んでいる。昨年は77試合に出場し、打率・216、0本塁打、9打点。故障も響き、もがく時期が続いている。今季に向けては「すべての面でキャリアハイを目指す」としているが、こちらも松原同様に苦しい立場となっている。

 外野手争いでは楽天から加入したオコエ瑠偉(25)も実戦で着々とアピールに励み、存在感を示している。増田陸(22)、ベテランの長野久義(38)、ウォーカー(31)など今春キャンプの見どころの一つともいえる、激しい定位置争いを繰り広げている。

 今後もオープン戦を通じて原監督はベストオーダーを模索していくことになるが、アピールに遅れている選手にとってはより一層の奮起が求められそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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