満塁アーチ、全力疾走で勝利に貢献のブリンソン 球界OBは「形が変わってきた」と意識の変化を強調
続けて、「もともと足は速いとか守備は上手いって言われてたんだよ。打つ方はそこそこ打ってくれるだろう」とブリンソンの前評判を話し、「あとは走塁だったんだけど、その走塁がすごく光り始めた」 と期待されていた走塁面でも貢献するケースが増えてきたという。
また、13日の試合では初回に満塁ホームランを打ったことについて、「やっぱり良いことあるんだよ、全力疾走してると身体のキレも良くなるし」と走塁の意識が変わったことで打撃面の状態も上がってきていると話した。
もともとブリンソンの月間打率は7月(.273)、8月(.316)とコンディションを上げていたが、全力プレーをすることによってますます状態が右肩上がりしていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】原監督が明かした秋広優人の凄み「由伸、阿部、松井を上回っているところがある」
【関連記事】「全部の球種が90点」かつての巨人の正捕手・村田真一氏が語った「三本柱」秘話とは
【関連記事】コスパ良すぎ! 年俸630万円の巨人・秋広優人は今季いつまで主軸を担えるか
1 2