「あまりにも印象的だった」カラバオ杯で示した遠藤航の価値 専門サイトも絶賛「クロップが愛した理由を目の当たりにした」
また、「急遽でのCB起用だったが、パフォーマンスがあまりにも印象的だったためエンドウはリバプールのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。この賞はファン投票によって決定されるものだ」として、試合後での背番号3への反響が大きかったことも明かしている。
さらに同メディアは、「今シーズン、エンドウをほとんど起用してこなかったスロットだが、この試合を通じて、前任者ユルゲン・クロップが彼を愛した理由を目の当たりにしたかもしれない」とつづり、活躍ぶりを評した。
加えて、遠藤がカラバオカップでここまでの3試合、すべてに先発出場していると説きながら、「準決勝でもエンドウが先発出場する可能性がある」などと見通している。
まさに遠藤のユーティリティなスキルが発揮されたゲームとなった。この一戦での見事な働きは、今後より多くの出場機会を得るためのアピールとして、上々の内容だったと言えるだろう。ここからも様々な場面で、ピッチに立つ遠藤の姿がみられることを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】“クローザー”の遠藤航は必要か? 専門サイトが価値を強調「エンドウの役割はさらに重要となる」
【関連記事】「完璧な補強になる」久保建英にシメオネ監督がご執心 アトレティコは「高額を支払って獲得に動く」と南米メディア報道
【関連記事】CWC参戦でJ1優勝10回分の賞金を獲得…浦和が画策する元ブラジル代表MFを中心にした「空前絶後の大補強」