巨人の新リーダー・門脇誠の強烈な存在感 ドラフト戦略に影響も!?
門脇の成長は今秋のドラフト戦略にも影響を与えそうだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
ペナントレース開幕から3週間あまり。阿部慎之助新監督率いる巨人は一進一退の攻防を繰り返し、様々なオーダーを試す中、手探りの中でチームの最適解を見いだしているようです。
そんな中でも不動のショートとして強烈な存在感を発揮しているのが、プロ2年目の門脇誠遊撃手です。
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スポーツ紙のプロ野球担当デスクが言います。
「東京新大学野球リーグに所属する創価大学でプレーしていて、大学時代は東京六大学や東都大学のドラフト候補に比べると、目立たない存在でした。しかし、その将来性に注目していたのが巨人のスカウト陣。大学生の内野手に数人の候補選手がいる中、当時の原監督も潜在能力を高く買って、4位指名で入団しました。ルーキーイヤーに一度も二軍に降格することなく、ペナントレースを完走した唯一の新人野手になりました。衰えの見えだした坂本勇人を三塁にコンバートできたのも、想像を超える門脇の成長があったからこそです」
今季も4月17日の阪神戦で4打数4安打の固め打ちを見せるなど、上位打線の格として攻守に優れた働きを見せています。その門脇の進化によって、巨人のドラフト戦略にも影響が出ているのではと、前述のデスクは言うのです。
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