【巨人】頼もしさ抜群!強心臓ルーキー・門脇誠が担う「最初のポジション」とは
ここにきて、遊撃以外にも二塁起用の可能性が示されるなど、彗星のごとく現れた強心臓ルーキーを何とかチームで生かそうと今後も模索していく方向だ。門脇の起用法に関してはこんな声も上がる。
「坂本は今季もコンディション的に143試合すべてフル出場は難しいと見られている。門脇に関しては休養を与えたいとき、また大差がついたときの守備要員からのスタートになるのではないか」(球界関係者)
同じく今季は副将に就任した二塁手、吉川尚輝(28)にしても、疲れがたまるとパフォーマンスが落ちがちとあって、当初は坂本、吉川ら主力の「サポートメンバー」として機能することが予測されている。
とはいえ、過去には正遊撃手だった二岡(現二軍監督)が不振だったときに坂本がポジションを奪ったように、常に激しい生存争いがあるのがプロの世界。今年は貪欲な姿勢を隠さない背番号「35」の大暴れに期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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