【巨人】投手王国の一角へ 異国での学びも生かし本格覚醒が期待される20歳のプロスペクト 「待ってるからね!」
また京本といえば、7月20日に行われたフレッシュオールスター(姫路)の快投も話題を呼んだ。自己最速タイの153キロをマーク、1回を無安打2奪三振無失点と存在感を示した。
そしてオフは豪州ウインターリーグに派遣され、1か月半、腕を磨いた。アデレード・ジャイアンツの一員として6試合に先発し、2勝2敗。目を引いたのは三振率の高さにもある。リーグ2位タイの43三振と剛腕ぶりを発揮したのだ。
巨人の今オフの話題といえば、甲斐拓也のFA移籍に伴い、巨人がソフトバンクに提出したプロテクトリストの内容にも注目が高まっている。
28人と限られた人数の中で果たして20歳のロマン腕はプロテクトされているのか。
ファンの間でも京本に関しては「来季、待っているよ!」という声と同時に「さすがに守られているよね?」と心配する声もあがっている。
果たして来季、1軍マウンドで躍動する姿を見られるか。今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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