G党も惚れた田中将大の振る舞い 捕球できなかった23歳急造外野手の右肩をポンポン「さすが一流投手」「なんとか200勝達成を」
三塁ベンチでは中山が田中に歩み寄って、頭を下げる場面があった。ベテラン右腕は「気にするな」と言わんばかりに、右肩を優しく2度たたいた。この殊勝な振る舞いに、ファンも感服。「さすが一流投手」「流石ベテランやな」「マー君カッコいい」「なんとか200勝達成をして欲しい」といったコメントがSNS上で見られた。
一方で、中山に対しては擁護に加え、奮起を促す声も目立った。内野手登録ながら、力強い打撃を買われ、8月下旬からは主に右翼を守り、出場機会を得ている。「ライト強くなれよ」「中山はこの悔しさで更に素晴らしい選手になる事だろう」「次は打ってくれ!」などと激励の言葉が相次いだ。
田中は今月21日の中日戦(バンテリン)が次回先発の見通し。次こそはメモリアルを決めるべく、中山もバットで援護したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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