幼少時から「大ファン」巨人のユニホームで…田中将大が史上4人目の日米通算200勝!8回途中からマルティネス投入の執念も実る
前回登板の21日の同カード(バンテリンドーム)では、2本塁打を浴びるなどして6回途中5失点。日米通算200勝に王手をかけてから3度の足踏みが続いた中、この日は1軍で初めて小林誠司とバッテリーを組んだ。また、8回二死一、二塁から守護神のライデル・マルティネスを投入。阿部慎之助監督をはじめとする首脳陣の策と執念も実った。
2007年の楽天入団からプロ19年目。元々は幼少時から巨人の「大ファン」だった。縁あって、伝統球団のユニホームをまとい、36歳で金字塔を打ち立てた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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