田中将大また勝てず…6回途中5失点で日米通算200勝三たびお預け 28日ヤクルト戦が大台到達の今季ラストチャンスか
王手をかけてから3度目の足踏みだ。8月21日のヤクルト戦(神宮)で199勝目を飾ったが、同28日の広島戦は2回5失点KO。9月15日のDeNA戦(横浜)では今季最長の6回を投げながら、2失点で敗戦投手となった。
中5日で挑んだ今季9度目の1軍マウンド。しかし、またも金字塔には手が届かなかった。ベンチでうなだれる田中を見て、ファンも胸が痛い。SNS上では「マー君中5日で頑張ってる方だよな」「別に悪かったわけじゃないと思うんやけど…」「試合は作ったのに」といった無念の声が相次いだ。
次回先発は1週間後の9月28日のヤクルト戦(神宮)が有力視されるが、今季レギュラーシーズンの登板は、残り「1」となる可能性が極めて高い。皆が待ちわびる大偉業。注目の中、果たして決められるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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