「残り2年3700万ドル」吉田正尚の契約をめぐる現実 米メディアが放出論を展開「出場機会が限られる」

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 加えて、『Newsweek』でも、「ボストンの外野陣は、ロマン・アンソニー、ジャレン・デュラン、ウィルヤー・アブレイユ、セダン・ラファエラ、そしてマサタカ・ヨシダと、出場機会を分け合うには、多すぎる外野手が揃っている」などと指摘。

 その上で、過去3シーズンの吉田のパフォーマンスを振り返り、「確かに優れた打者ではあるが、若手4人の外野手がすでにピーク期に差し掛かり、あるいはその入り口に立っている現状を考えれば、限られた出場機会を確保するためにも、レッドソックスはヨシダの契約を整理し、他の選手たちにより多くの出場機会を与えるべきだろう」などと訴えている。

 今季、プレーオフ争いの中でもその打撃で確かな存在感を放った吉田。夏に33歳を迎える来季も、レッドソックスの指名打者としての出場が中心となるのか。それとも、今オフで自身を取り巻く状況が大きく変わるのか。いずれにせよ、米国内の反応からもすでに水面下において、ストーブリーグで話題の1人となっていても不思議ではないだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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