「ヨシダは焼けるように熱い」好調・吉田正尚の4号本塁打を現地メディア称賛!チームの不甲斐なさには苦言も
状態を上げている吉田。何とかチームを勝利に導きたい(C)Getty Images
背番号7の勢いが止まらない。
現地時間4月26日(日本時間27日)、レッドソックスの吉田正尚は敵地で行われたオリオールズ戦の第1打席でソロホームランを放ち、これで7試合連続安打を記録した。
【動画】「マサタカ・ヨシダは本物だ」打った瞬間にそれと分かる豪快弾!吉田正尚の4号ソロの映像
この日も「4番・レフト」で先発出場となった吉田は2回表、1点をリードされた場面で打席に入ると、オリオールズ先発のタイラー・ウェルズに対し、2ストライクから3球目に投じられた変化球をとらえ、3試合振りの本塁打をて右中間スタンドに運んだ。
今季4本目となる日本人ルーキーのホームランで同点に追いつくも、この後、レッドソックスは失点を重ねてしまい、ゲームは2-6で敗れている。しかし、現地メディアでは、連日、その打棒でファンを沸かせている吉田のバッティングに賛辞を贈っており、米スポーツサイト『Fan Nation』でも、ゲームの途中であるにも関わらず、その打撃内容を報じていた。
同メディアは4号ホームランが飛び出した状況を記事で配信し「ヨシダは水曜日のボルティモア・オリオールズ戦で2回に本塁打を打った。ここ4試合で3本塁打を放ち、7試合連続安打を記録している」と伝えている。
1 2